- 2008年4月 8日 09:36
- Review
金融工学者フィッシャー・ブラック
フィッシャーブラックという稀代の変態についての伝記。
とても分量があるのでまだ半分ぐらいしか読んでないのですが、それでも面白いのでレビュー書いてしまいます。
正直CAPMとか出てくる数式とか全然わからないけど、フィッシャーブラックがどういう人間で、どういう思考回路をしてきたのか、という所が十分面白い。
まさしく変人である。
伝記にせよビジネス書にせよ、著者や紹介されている人物の哲学が読み取れる本は読んでいて面白い。
何を考え、どのように行動して来た結果、その人が有るのか、という点こそ自分の血肉と出切るポイントに他ならない。
特に、焦点を当てられている人物の言葉が多分に引用されている本は素晴しい。
たとえ綿密な調査をした結果であっても著者の考えなどよりも俺がその言葉をどう感じるかが大事なのである。
ただのハウツー本はぬかに釘どころか画鋲程度。
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